【結論】新NISAは「やらなきゃ損」レベルの神改正でした
私自身、旧NISAからNISA口座での取引は行っていますが、 改めて新NISAを始める大きなきっかけになるぐらいの神改正がありました。
新NISAのスゴイところ5選

ポイントは、この5つです。
✅ ①旧NISA制度と併用できる
✅ ②投資枠が1人最大1,800万円もある
✅ ③最速5年で枠を使い切れる
✅ ④非課税期間は永久
✅ ⑤売却したら翌年には非課税枠が復活する
順番に見ていきます。
①旧NISA制度と併用できる
新NISAは、旧つみたてNISA・旧一般NISAとは別枠の制度です。
2023年までに旧つみたてNISAで投資していた分は、投資してから20年の非課税期間がそのまま保証されます。 早くから始めていた人は、新NISAの枠にプラスして先行者利益を受け取れるわけです。
やっぱり「早く始めた人が有利」というのは、投資の世界の鉄則ですね。
②投資枠が1人最大1,800万円もある
新NISAでは、生涯で1,800万円まで非課税で投資できます。
ポイントは、この1,800万円が「買ったときの値段(取得価額)」で数えられること。 買った商品がどれだけ値上がりしても、枠が減るのは買った金額の分だけです。
1,800万円というと「老後2,000万円問題」に匹敵する金額。 夫婦2人なら3,600万円分の非課税枠になります。
ただし「枠を使い切ろうと、NISA貧乏になるほど焦って投資する必要はない」と思ってます。 周りに釣られて全力ダッシュして疲弊するのは、クールな投資家のやることではない、と
③最速5年で枠を使い切れる
年間の投資上限は360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)。 月30万円ペースで投資できる人なら、最速5年で1,800万円を使い切れます。
もちろん、そんなペースで投資できる人は少数派ですよね。
- 月10万円なら15年
- 月5万円なら30年
- 月3万円なら50年
という感じで、自分のペースで埋めていけばOK。 投資額を年によって増やしたり減らしたりしても大丈夫という柔軟さが、旧制度にはなかった大きな進化です。
④非課税期間は永久
旧つみたてNISAは「投資してから20年」という非課税期間の縛りがありました。
新NISAはこの縛りがなくなり、無期限に。 制度自体も恒久化されたので、いつ始めても、いつまで持っていても非課税です。
ただし「これだけの優遇税制を作った以上、どこかで増税などのシワ寄せが来る」という可能性も否めません。 だからこそ「投資をしない人が一番損をする構図になりうる」というように考えています。
⑤売却したら翌年には非課税枠が復活する
これが個人的には一番のサプライズでした。
NISAで買った商品を売ると、その取得価額の分だけ非課税枠が翌年に復活します。 「生涯1,800万円まで」ではなく「常に1,800万円分の非課税ポジションを持てる」イメージです。
人生、何があるか分かりません。 教育費や住宅資金でやむを得ず売ることになっても、枠が戻ってくるのは本当にありがたい設計ですよね🙏
注意点:損益通算・繰越控除ができない
良いことずくめに見える新NISAですが、デメリットもあります。
NISA口座では、他の口座の利益と損失を相殺する「損益通算」や、損失を翌年以降に繰り越す「繰越控除」ができません。 つまり、負けたときに取り返す仕組みがないんです。
画像①:NISA口座と特定口座の比較図
だからこそ「NISA口座では、広く分散された低コストのインデックスファンドに長期投資するのが基本」というスタンスです。
我が家はどうするか
「比べるのは、いつでも自分と自分」
周りの人の積立ペースと比べて焦る必要はない。 お金のことを学ばずに振り回されていた過去の自分と、学んで前向きに生きている今の自分を比べればいい。
我が家も、無理のない金額でインデックスファンドをコツコツ積み立てる方針は変えません。 数年前(何となく投資を避けていた頃)の自分と比べたら、それだけで大きな進歩だと改めて思いました。
まとめ
- 新NISAは「①旧制度と併用可 ②枠1,800万円 ③最速5年 ④非課税は永久 ⑤売却で枠復活」の5拍子
- デメリットは損益通算・繰越控除ができないこと
- だからこそ低コストのインデックスファンドに長期投資が基本
- 枠を使い切ろうと焦らず、自分のペースでコツコツと
これから始める人も、もう始めている人も、制度の全体像をつかむことは大切です。 私も焦らずマイペースに、少しずつ積み立てを続けていきます。

